|
高度浄水処理とは何か。 |
|
|
|
回答: |
高度浄水処理とは、通常の浄水処理では除去できない臭気物質、トリハロメタン前駆物質等の処理を目的とした、活性炭処理、オゾン処理、生物処理等をいいます。 宇治浄水場では、初夏から秋口にかけて水源上流の琵琶湖の富栄養化によって発生する水道水の
カビ臭対策として、その原因となる物質をオゾンの強い酸化力で分解し、その分解した物質を
粒状活性炭に吸着して取り除く高度浄水処理施設を整備し、平成9年6月から運転を開始しています。
【参考】 生物処理 :微生物の作用により水を浄化する。 オゾン処理 :空気中の酸素からつくったオゾンの強い酸化力により、有機物を分解する。
水中のかび臭などの除去や、水の消毒に役立つ。 粒状活性炭処理 :砂に等しい大きさの活性炭に無数に空いた小さな穴が、水中の臭いの原因となる
有機物質やトリハロメタンの原因となる物質などを吸着・除去する。
高度浄水処理施設について、詳しくはこちらをご覧ください。 (http://www.pref.kyoto.jp/koei/suidou_20.html)
お問い合わせ先 建設整備課 電話 075-414-5486 FAX 075-414-5470 Eメール kensetsuseibi@pref.kyoto.lg.jp
|
|
|
関連するFAQ |
|
|
|
|
|
|
|