技能検定は、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、政令で定める職種 (132職種（令和６年８月29日時点）)ごとに厚生労働省令で定める等級(特級、1級、2級、3級、単一等級)に従い、それぞれ学科試験及び実技試験が実施されます。

　なお、他の法令等に基づいて行われる試験や検定に合格し、又は免許を有するなど既に能力の実証がある人については、試験の一部が免除されることがあります。
　技能検定の合格者には、厚生労働大臣名（特級、１級、単一等級）または京都府知事名（２級、３級）の合格証書並びに技能士章が交付され、技能士と称することができます。
　技能検定は、京都府職業能力開発協会で実施しており、受検資格は、職業訓練歴や学歴等によって定められています。

１　試験日程
　　　技能検定試験は、一部の職種を除いて、前期・後期に区分して実施されます。
　　　受検申請受付
　　　　　前期　４月上旬〜４月中旬　　　後期　１０月上旬〜１０月中旬

２　受検手数料
　　　実技試験１８，２００円以内、学科試験３，１００円で検定職種ごとに定められています。

３　お問い合わせ・受検の申込み先：
　　　京都府職業能力開発協会　電話 075-642-5075
　　　ホームページ（http://www.kyo-noukai.com）

お問い合わせ先
　　人材育成課　　電話　075-414-4871　ＦＡＸ　075-414-5092
　　　　　　　　　　　　　Eメール　jinzaiikusei@pref.kyoto.lg.jp