府では幼小接続推進のため、どのような取組が行われているか。
質問: 府では幼小接続推進のため、どのような取組が行われているか。
回答:

○幼稚園、保育所、認定こども園等の幼児教育施設での活動は、小学校以降の生活や学習の基盤を育成することにつながります。幼小接続については、幼児期に自発的な活動としての遊びを通して育まれてきたことが、小学校での各教科等の学習に円滑に接続されることが重要です。

 

○京都府教育委員会では、「公立小学校と幼児教育施設との協働による幼小接続推進事業」や各教育局主催の事業を通して、例えば、幼児教育施設、小学校、市町(組合)教育委員会における次の取組を支援しています。

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<幼児と児童の交流>

・年長児が体験入学を行い、小学校の授業や給食で児童と交流

・児童が園で幼児に絵本を読み聞かせ

<保育者と小学校教員の交流>

・合同研修会や公開保育・公開授業

・幼児教育施設や小学校それぞれの行事(運動会、絵画展等)に相互に参加

<接続期カリキュラムの作成>

・「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を踏まえ、生活科を中心に合科的・関連的な指導を行うスタートカリキュラムを協働して作成

 

○京都府幼児教育センター発行のリーフレット「きょうとの子ども〜夢・希望・笑顔のあふれる明日を創るために〜」に、幼児教育と小学校教育との円滑な接続のための具体的方策を示しています。詳細は、下記ホームページをご参照ください。

 

お問い合わせ先

学校教育課幼児教育推進係

電話 075-414-5672

FAX  075-414-5837

関連ホームページ (https://www.kyoto-be.ne.jp/gakkyou/cms/?p=57)

  • FAQ-NO:01084