|
第2期京都府スポーツ推進計画の概要が知りたい。 |
|
|
質問: |
第2期京都府スポーツ推進計画の概要が知りたい。 |
|
回答: |
第2期京都府スポーツ推進計画(令和6年4月策定)は、令和6年度から令和15年度までの10年にわたる、本府のスポーツ推進の目標と、目標達成のための方策を示すもので、今後は、本計画に示す内容に沿って施策を進めていきます。 計画は「スマートスポーツ(生涯スポーツ分野)」「エンジョイスポーツ(子どもスポーツ分野)」「チャレンジスポーツ(競技スポーツ分野)」「スポーツ環境の充実(環境充実分野)」の4項目を今後のスポーツ推進における基本的な視点とし、それぞれに具体的目標を設定しています。
それぞれの視点の概要は次のとおりです。 なお、京都府教育委員会ホームページ(https://www.kyoto-be.ne.jp/hotai/cms/?p=1781)に掲載しています。
○ライフステージに応じたスマートスポーツ(生涯スポーツ分野) 〜「スポーツごころ」を広める 深める〜
■推進目標■ 府民の誰もが、ライフステージやライフスタイルに応じて運動・スポーツに親しみ健康で元気な生活を確立し、運動・スポーツを通した地域の絆づくりを進めます。 ■推進指標■ 1 成人の週1回以上のスポーツ実施率が70%(障害者は40%)になることを目指す。 2 京都府民総合体育大会への参加数が50,000人(マスターズ含む)以上になることを目指す。 3 成人の週1回以上のスポーツ関連率が100%に近づけることを目指す。
○子どもをはぐくむエンジョイスポーツ(子どもスポーツ分野) 〜「スポーツごころ」を芽吹かせる〜
■推進目標■ 子どもの頃から体を動かす楽しさや運動・スポーツのたのしさを味わうことにより、生涯にわたって運動・スポーツに親しむことができる健康的な生活習慣を確立します。 ■推進指標■ 1 1週間の総運動時間(体育授業を除く)が60分未満の小学生・中学生の割合を半減させる。 2 卒業後にも運動やスポーツをしたいと「思う」「やや思う」小学生・中学生の割合を増加させる。 3 新体力テストの総合評価がC以上である小学生の割合が80%以上、中学生の割合が85%以上となることを目指す。
○夢・感動を共有するチャレンジスポーツ(競技スポーツ分野) 〜「スポーツごころ」を高める〜
■推進目標■ ジュニア期のアスリート発掘・育成システムを確立するとともに、京都府が誇るトップアスリートや指導者の活躍を支援し、府民と夢や感動を共有します。
■推進指標■ 1 京都府ゆかりの選手が、オリンピック・パラリンピックや世界選手権をはじめとする国際大会において、毎年メダルを獲得することを目指す。 2 国民体育大会において、京都府選手団が男女総合成績常時入賞(8位以内)を果たす。 3 プロスポーツをはじめ、トップアスリートのプレーが身近に観戦できる大会の誘致を目指す。
○「夢・未来」スポーツ環境の充実(環境充実分野)
■推進目標■ 青少年の夢やあこがれとなり、府民の誰もが親しみの持てるスポーツ環境の充実を進めます。 ■推進指標■ 1 既存施設の有効活用や運動・スポーツができる場の創出、誰もが運動・スポーツを行いやすくするユニバーサルデザイン化の推進等、安全で持続可能な地域スポーツ環境の質的充実に努める。 2 運動・スポーツを「する」場所の柔軟な対応や、適正な活動を「みる」 、サポーターによる支援、親しみや楽しみを「ささえる」プログラムの運用ができる環境の充実に努める。
3 スポーツ関係者のコンプライアンス違反や体罰・暴言等の根絶を目指すとともに、スポーツ団体のガバナンス強化に向けた取組を支援する。
お問い合わせ先 保健体育課 スポーツ振興係 電話 075-414-5864 FAX 075-414-5863 Eメール hotai@pref.kyoto.lg.jp
|
|
|
関連するFAQ |
|
|
|
|
|
|
|